平成28年度 発掘最前線 6月

 

2016年6月24日 (金) 1週目

発掘調査スタート!


●画像をクリックすると拡大写真を見ることができます。

 平成28年度の発掘調査が、6月20日に始まりました。調査開始日には発掘作業員の任用通知書交付式を行い、調査区の環境整備や機材の準備を行いました。
 今年度の調査は、遺跡の北端部で行っています。縄文時代に水がたまっていたと考えられる施設(溜池状遺構)や、北の谷周辺についての情報を得るため、トレンチ※を設定し、調査を行っています。今年度もホームページで発掘調査の様子をお知らせしていきます。
 7月中旬からは発掘現場を公開し、現場ガイドを行う予定です。みなさんのお越しをお待ちしております。
※発掘調査のために試験的や部分的に掘り下げたところ

2016年6月30日 (木) 2週目
埋め戻し土を取り除いています。
●画像をクリックすると拡大写真を見ることができます。  今年度の調査区の一部分では、平成4〜6年の調査箇所の再調査を行っています。平成6年の調査終了時に、遺跡を保護するために埋めた土や砂を取り除くと、以前確認されていた遺構や遺物が顔を出しました。
 遺構では、盛土と考えられる、焼土や炭、多数の遺物などが含まれる土層も確認されました。写真は、縄文時代中期の土器(円筒上層式土器)と石器などがまとまって出土した状況です。
 

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