平成29年度 発掘最前線 5月

 

2017年5月22日 (月) 1週目

発掘調査スタート!

写真は、昨年度の調査区(埋没沢付近)の壁面についた砂を掻いて落としているところです。

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平成29年度の発掘調査が、5月22日に始まりました。調査開始日には発掘作業員の任用通知書交付式を行い、調査区の環境整備や機材の準備を行いました。

今年度の調査は、昨年度からの継続で、遺跡の北端部において、縄文時代の「溜池状遺構」と埋没沢等の解明に取り組みます。

今年度もホームページで発掘調査の様子をお知らせしていきます。

また、7月からは発掘現場を公開し、現場ガイドを行う予定です。みなさんのお越しをお待ちしております。

2017年5月29日 (月) 2週目

溝跡(みぞあと)を発見しました

写真の赤線内側は溝跡です。奥に縄文土器(黄色の枠内)が出土しています。

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地表を覆っていた土を取り除いたところ、溝跡が発見されました。この溝跡は縄文時代の土器が埋まっている土を掘って造られています。詳細な調査はこれからですが、溝跡は平安時代以降に構築されたと考えられます。

三内丸山遺跡では、これまで縄文時代、平安時代と中世の遺構が確認されています。昔から人が住み続けた場所であることがわかります。

 

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