平成30年度 発掘最前線 8月

 
2018年8月27日 (月) 15週目

竪穴建物跡が見つかりました

写真は、竪穴建物跡の確認状況です。

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8月に調査を開始した第6鉄塔西側の調査区では、新たに竪穴建物跡とみられる円形の黒色土の範囲が見つかりました。確認できるところでの規模は約8mで、出土遺物から、縄文時代中期のものと考えられます。付近からは、この竪穴建物跡以外にも多数の遺構が確認されており、ムラの広がりに関する新たな知見が得られそうです。


2018年8月20日 (月) 14週目

沢跡の調査終盤です。

写真は、沢跡断面です。

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沢跡の底面を検出しました。赤線上側が沢跡の埋まった土で、深さは約1mです。底の方でたくさんの土器が出土しました。このあとは、土の重なる様子を図面に記録していく作業を行います。



2018年8月6日 (月) 12週目

遺構の位置を記録しています。

写真は、測量の様子です。

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トランシットという測量器具(写真右)を使って調査区の位置を記録しています。写真左の人が持っている赤白ポールにミラーがついており、トランシットでミラーの位置を観測します。トランシットとパソコンをつないでいるので、測ったその場で測量した情報を確認することができます。これらの記録は後に発掘調査報告書を作成するうえで、遺跡内のどこの調査を行ったかという情報として必要になります。


2018年8月1日 (水) 11週目

発掘体験が行われました。

写真は、発掘体験の様子です。

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「さんまる縄文体験」の「考古学者になろう」という体験メニューで、(一般小学校3年生以上の)参加者が発掘調査を体験しました。暑い中での作業でしたが、参加者が一生懸命掘り、土の中の土器片を発見しました。接合する破片を見つけた時には歓声が上がりました。



 

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