イベント情報

☆さんまる縄文学講座☆ 
 
 全10回のさんまる縄文学講座を開催しています。各地の考古学の専門家や県文化財保護課の専門職員が、三内丸山遺跡の調査成果や縄文文化について講座をおこないます。


5月28日 第1回:「円筒土器と火焔土器」 講師:文化財保護課専門職員
青森と新潟は遠く離れているにもかかわらず、縄文時代にはヒスイの交易などを行っていました。円筒土器文化の中心である三内丸山遺跡の集落が最も大きくなったころ、有名な火焔土器文化の中心である新潟はどのような状況だったのでしょうか。土器や土製品、石製品の比較から両文化圏の特徴を考えました。



 

6月4日 第2回:「縄文の土地造成ー小牧野遺跡ー」 講師:青森市教育委員会 児玉大成 氏

世界遺産を目指す縄文遺跡群の構成資産のひとつである、小牧野遺跡について講義していただきました。
縄文人が緩やかな斜面地を切り、下へ盛り土することによって平坦な土地を造成した上に環状列石をつくっていたことや、その周辺には住居や土坑墓などのさまざまな遺構があることなども説明していただきました。



6月18日 第3回:「縄文時代の祈り」 講師:文化財保護課専門職員

土偶は、縄文人の祈りの対象であったと考えられる代表的な遺物です。三内丸山遺跡では、日本一の出土量である2000点を超える板状土偶が発見されており、盛土から集中的に出土します。一方では、墓や土坑から出土することもあります。板状土偶と他地域でみられる同時期の土偶を比較することで、その特徴や時期的な流行の違いなどを考えました。また、民族例などから土偶の用途も推測しました。




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