縄文時代の扉を開く

技術

■ 漆製品 ■
出土した漆器
出土した漆器
  三内丸山遺跡の低地から赤漆塗りの木製皿などが見つかっているほか、赤色顔料なども見つかっており漆製品が製作されていたと考えられます。縄文時代の前期中頃(約5,500年前)のものです。漆は一本の木からの樹液の採取量が少なく、精製に専門的な技術を必要とします。三内丸山遺跡には、そうした高い技術を持つ人がいたことがわかります。
復元した漆器
復元した漆器
■ 縄文ポシェット ■
  ヒノキ科の針葉樹の樹皮を素材として編んだ、小さな袋が出土しました。網代編みで作られています。完全な形のものは日本でこれだけです。
縄文ポシェットと中に入っていたクルミ
縄文ポシェットと中に入っていたクルミ
 

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