| 実施年度 |
平成12年度 |
| 研究テーマ |
縄文時代の道と記念墓列の研究 |
| 研究者 |
阿部義平 |
| 内 容 |
三内丸山遺跡の例を中心に、縄文時代の道と列状の墓、配石墓を再検討し、墓制の変遷、系譜について考察を加えた。
縄文時代の道の検出例はわずかであるが、その中で三内丸山遺跡では律令時代の都大路にも匹敵する造成道路が検出されている。道は三方に延びて各集落に向かっていたと見られる。道に沿うようにつくられた列状の墓は、各方面の上位階層の人々が葬られているのであろう。
配石墓にはいくつかのパターンがみられるため、集団の特徴、または代表者を示す墓標である可能性がある。
三内丸山遺跡は配石墓などの研究でも重要であると思われる。
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