令和3年度三内丸山遺跡特別研究を募集します。
特別史跡三内丸山遺跡は、縄文時代前期中頃から中期末までの大規模な集落跡であり、円筒土器文化の解明のみならず、縄文文化の研究においても欠くことのできない重要な遺跡です。
青森県教育委員会ではこれまで、三内丸山遺跡の全体像の解明及び円筒土器文化及び縄文文化に関する調査・研究を進めるため、発掘調査や各種分析を行うとともに、特別研究として、関連する研究を行ってきました。令和3年度においても特別研究を次のとおり募集します。
研究テーマ
① 三内丸山遺跡に関する研究
② 円筒土器文化に関する研究
③ 三内丸山遺跡の保存・公開・活用に関する研究
採択件数及び委託費
採択件数2件(1件あたりの上限は50万円)
募集内容及び応募方法
研究テーマ、応募方法等の詳細については募集要項を確認のうえ応募してください。
募集期限
令和3年4月30日(金)まで (郵送の場合は、当日消印有効)
募集要項・研究計画書
研究計画書提出先及び問い合わせ先
〒038-0031 青森市大字三内字丸山305
三内丸山遺跡センター 保存活用課 三内丸山遺跡特別研究担当
・TEL 017-781-6078 FAX 017-781-6103
・電子メール E-SJCC@pref.aomori.lg.jp
ご不明な点がございましたら、上記担当までご連絡ください。