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竪穴建物跡は地面を掘り下げて床をつくり、屋根を支えるための柱穴、明かりや暖をとったり、調理をしたりするための炉が設けられた建物跡です。そのうち、長さが10メートル以上あるものを大型竪穴建物跡と呼んでいます。 掘立柱建物跡は地面に穴を掘り、直径50~70センチメートルほどの柱を立て、床や屋根を支える構造をしたものです。そのうち、柱の直径が約1メートル以上のものを大型掘立柱建物跡と呼んでいます。