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ようこそ三内丸山遺跡welcome

ようこそ三内丸山遺跡

縄文時代の「ムラ」を体験しよう!

 三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。

 平成4年(1992年)から始まった発掘調査では、縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年 現在から約5,900~4,200年前)の大規模な集落跡が見つかり、たくさんの竪穴建物跡や掘立柱建物跡、盛土、大人や子供の墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土しました。

 青森県は遺跡の重要性から、平成6年(1994年)に遺跡の保存を決定し、平成7年(1995年)から遺跡の整備と公開を行い、平成14年(2002年)11月には縄文時遊館が開館しました。

 平成9年(1997年)3月には国史跡に指定され、さらに平成12年(2000年)11月には特別史跡に、平成15年(2003年)5月には出土品1958点が重要文化財に指定されました。

 青森県では縄文時代の「ムラ」を体験できる場所として、三内丸山遺跡の保存・整備・活用をこれからも進めていきます。

 

 

三内丸山遺跡センターとは

 三内丸山遺跡では、平成6年に保存・活用が決定されてから、発掘調査や研究を継続するとともに、遺跡の公開・活用に努めてきました。

 「三内丸山遺跡センター」は、平成31年度に県総合運動公園の遺跡区域と、埋蔵文化財センター縄文時遊館とで構成する教育機関として設置されました。

 三内丸山遺跡センターでは、特別史跡三内丸山遺跡が、我が国を代表する縄文遺跡として、これまで以上に国内外から多くの人々が遺跡を訪れ、縄文の「むら」のたたずまいの中で、縄文文化を知り、体感し、親しむことができるよう、遺跡に関する調査・研究、保存、展示、教育普及などの活動の充実に努めてまいります。

 

三内丸山センター上空写真

 

1 調査・研究

 三内丸山遺跡の全体像の解明、保存・活用、整備の推進のため、遺跡の発掘調査や遺跡に関連する縄文文化の調査、遺跡や出土品、遺跡に関連する縄文文化等に関する研究を継続して実施します。

 

調査風景

 

2 保存

  1. 縄文時代における集落の全体像や生活、自然環境等とその変遷を具体的に解明することができる、日本を代表する縄文遺跡として評価され、特別史跡に指定された三内丸山遺跡を、次世代へ着実に継承するため、遺跡を適切に保存します。
  2. 質・量ともに豊富な三内丸山遺跡出土品は、縄文人の生活を理解するうえで貴重な資料であり、適切な環境の下で保存します。

 

遺跡保存写真

 

3 展示

  1. 遺跡の区域における復元建物や露出遺構等について、縄文のむらのたたずまいを体感・体験できる場として公開します。
  2. 三内丸山遺跡出土品により、縄文人のこころや生活を体感できる常設展示(さんまるミュージアム)を行います。
  3. 三内丸山遺跡や縄文文化に関わるテーマ等について、各地の資料を展示する特別展など、多彩な展示活動を実施します。
  4. これらの展示についての理解を深めるために、解説業務を実施します。

 

企画展示室

 

4 教育普及

三内丸山遺跡や縄文文化の価値や魅力を伝え、理解を促進するため、調査研究の成果を踏まえた、体験学習や講座、発掘調査報告会、縄文文化の体感・体験イベントなどを実施します。

 

教育・普及

 

5 情報発信

  1. 三内丸山遺跡の価値や魅力の積極的な情報発信のため、リーフレット、展示図録、年報等を作成・配布します。
  2. 様々な媒体を積極的に活用し、三内丸山遺跡及び縄文文化に関する理解の促進を図ります。

 

6 管理運営

  1. 来場者が安全・快適に利用できるよう、施設・設備の整備と管理運営を行います。
  2. 公共的な施設として、地震等の自然災害や火災等に備え、防災意識の向上と危機管理体制の強化を図ります。
  3. ライフサイクルコストを勘案し、施設・設備の効率的維持管理を行います。