さんまる縄文体験(縄文のムラの箱庭づくり)を開催しました!
8月22日(土)に、ガラス容器の中に縄文時代のムラを作る「さんまる縄文体験(縄文のムラの箱庭づくり)」を開催し、4名の方が参加されました。
当センター職員が、三内丸山遺跡や企画展で紹介している大湯環状列石の特徴や構造を説明し、参加者のみなさまにそれぞれの遺跡の特徴を表現した自分なりの縄文のムラをつくる体験をしていただきました。
参加者のみなさまは、使用するガラス容器を選び、さまざまな色の砂を重ねながら盛土の地層を作りその上にきれいな石を敷き詰めるなどして道を作っていき、大型掘立柱建物、竪穴建物、環状配石墓、ストーンサークル、日時計状組石、樹木、縄文人などを配置してオリジナリティあふれる縄文のムラをつくりました。
参加者のみなさまからは、「縄文の人達の暮らしを切り取ったようにみえる工夫をして作った」、「楽しかった」との感想をいただきました。
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今後のさんまる縄文体験の予定は、こちらをごらんください。