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三内丸山遺跡についてabout

重要文化財修理事業報告

重要文化財を修理しています。

 三内丸山遺跡の出土品のうち第6鉄塔地区と竪穴建物跡からの出土品の一部が重要文化財に指定されています。重要文化財には平成15(2003)年に1958点指定されました。

 指定されてから約15年が経過し、指定品のなかには、経年劣化が進み、修理や補強が必要になってきたものが少なくありません。このような出土品を、今後も適切に収蔵・保管し、活用できるようにするため、毎年、専門業者にお願いして修理しています。

 

平成30年度の修理

 平成30年度は、編物1点、土器2点、骨角器1点を修理しました。 

 編物は昨年に引き続き、保管用の箱を作成しました。

 土器は、破片をくっつけたりして復元した部分が劣化して壊れやすくなっていました。修理の際には一度全て解体して再度復元しました。復元したのち、彩色を施します。

 

 

平成29年度の修理

 平成29年度は、編物1点、木製品1点、骨角器2点を修理しました。編物、木製品は特に壊れやすいため、保管や取扱いに細心の注意が必要なため、保管用の箱も作成しました。骨角器は、表面を強化しました。