INFO
三内丸山遺跡についてabout

発掘最前線2020

 

 

 

第5週(6月29日~7月3日)

発掘調査現場公開をはじめました!

調査担当職員による現場ガイドの様子

(画像クリックで写真拡大)

 平日の9時から16時30分(12時から13時を除く)まで発掘調査の様子を間近で見学することができます。9月18日まで公開していますので、ぜひお越しください。発掘調査を実施していない日もありますので、詳細はこちらをご覧ください。

 また、公開日の11時からは調査担当職員による15分程度の現場ガイドを行っています。

 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、見学及び現場ガイドへの御参加は1回10名程にさせていただいています。

 

(次回の更新は7月17日の予定です)

 

第4週(6月22日~26日)

平安時代頃の遺構を発見しました

細長く掘り下げた部分の確認状況

(赤い点線の間が遺構の範囲)

(画像クリックで写真拡大)

 調査区の一部を細長く掘り下げたところ、溝状遺構の近くから新たに遺構がみつかりました。

 この遺構の中には平安時代(945年頃)に降下した火山灰が含まれていることから、平安時代かそれ以前に作られたものと考えられます。

 今後の調査で、溝状遺構との関係を明らかにしていきたいと思います。

                                         (次回の更新は7月10日の予定です)

 

 

 

第3週(6月15日~19日)

溝状遺構を確認中です

溝状遺構の確認状況(赤線の右側)

(画像クリックで写真拡大)

 今年度新たに調査を始めた区域で、溝状遺構の範囲が見え始めました。溝状遺構は、地面をU字状に深く掘り込んで作られていますが、どのような機能があったかは現時点ではわかっていません。

 表土を丁寧に除去していくと、写真のように黒い土と黄色い土を確認しました。左側の黄色い土は、縄文時代よりも前に堆積したもので、右側の黒い土は縄文時代以降に掘られた遺構の中に堆積した土であると考えられます。この範囲は、表土が削られているため、黄色い土までの堆積が薄くなっています。

 7月1日(水)からは現場公開を実施します。詳細はホームページに掲載していますのでご覧ください。詳細はこちら

 

(次回の更新は7月3日の予定です)

 

 

第2週(6月8日~12日)

埋め戻し土を除去しました

砂を取り除いて遺構を再確認している様子

(画像クリックで写真拡大)

 今年度の調査では、今年度新たに設定した調査区と比較検討するため、昨年度調査した区域も再び調査することにしています。

 昨年度の区域は、遺構を保護するために砂や掘り上げた土で一度埋め戻しを行っているので、今週はそれらを取り除く作業を行いました。

 

(次回の更新は6月26日の予定です)

 

 

 

第1週(6月1日~5日)

三内丸山遺跡第44次発掘調査を開始しました

発掘調査のための準備作業をしている様子

(画像クリックで写真拡大)

 6月1日に発掘調査を開始しました。第44次調査は、遺跡北端部と南の谷北側の2地点で行います。調査期間は9月30日(水)までの予定です。

 調査を開始した遺跡北端部では、これまでの調査で発見されている溝状遺構の規模や構造等の解明を目的としています。 

 新型コロナウィルス感染防止に万全を期して、調査を進めていきます。

 発掘調査現場は、7月上旬から一般公開する予定です。