令和4年度特別史跡三内丸山遺跡報告会を開催します
三内丸山遺跡センターでは、発掘調査や特別研究の成果を広く公開するため、遺跡報告会を毎年実施しています。
令和4年度は、今年度実施した発掘調査成果に加え、特別研究推進事業個人研究2件と共同研究の報告があります。
【開催日】
令和5年3月11日(土)
【場所】
【時間】
13:30~15:45(受付13:00~13:30)
【内容】
13:30開会
①発掘調査成果報告 13:35~14:00 三内丸山遺跡センター保存活用課員
②特別研究成果報告
14:00~14:30
『三内丸山遺跡における枝回転文土器の調査と土器製作季節の推定』 立命館大学文学部 矢野 健一
14:30~15:00
『三内丸山遺跡出土土器付着炭化物の脂質分析-前期から中期へ煮炊きは変化したのか?-』 東京大学総合研究博物館 宮田 佳樹
15:00~15:30
『円筒土器文化における集落の実態をさぐる―時期差・地域差・存続期間等の比較研究-』 三内丸山遺跡センター保存活用課員
15:30~15:45 質疑応答
15:45 閉会
※ 終了後、参加者向けに企画展「三内丸山遺跡の埋葬」・さんまる速報展のギャラリートーク(各15分度程度)実施します。
令和4年度遺跡報告会のチラシはこちら