さんまる縄文体験「ミニチュア土器を作ろう」を開催しました!
12月19日(土)に、さんまる縄文体験「ミニチュア土器を作ろう」を開催し、8名が参加されました。
当センター職員による、三内丸山遺跡から出土したミニチュア土器の説明やさんまるミュージアムでのミニチュア土器の観察の後、実際にミニチュア土器を作りました。
参加者のみなさんは、粘土をこねた後、土器の形を作り、形が出来上がったら表面に縄を転がして縄文の模様をつけました。最後に、土器の上部に竹ぐしで穴を2か所あけて、紐を通せるようにしました。また、それぞれの個性が光るミニチュア土器も1個作りました。
さらに、ミニチュア土器にあけた穴に通す紐を撚る体験も行いました。親指と人差し指で2本の紐を1本に撚る作業に、みなさん苦労していました。
この日作ったミニチュア土器は、まとめて焼いてから、参加者にお渡しする予定です。
職員から説明を受けます。 | 粘土をこねています。 |
土器の形に仕上げています。 | 完成しました。 |
1月と2月のさんまる縄文体験の予定は、こちらをごらんください。