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さんまる縄文体験「土偶を作ろう」を開催しました!

 1月30日(土)にさんまる縄文体験「土偶を作ろう」を開催し、9名が参加されました。

 当センター職員による、三内丸山遺跡から出土した土偶の説明や、さんまるミュージアムでの土偶の観察の後、実際に土偶を作りました。

 参加者のみなさんは、粘土をこね、土偶の形をした型紙を粘土の上にのせ、へらで形を整えました。その後、縄を転がしたり、粘土を紐状にして土偶の表面につけたりするなどして模様をつけ、最後に、顔や体の表現をつけていました。また、余った粘土で参加者のみなさまオリジナルの土偶も作りました。ミニチュア土器を作った参加者もいらっしゃいました。

 この日作った土偶は電気窯で焼いて、三内丸山縄文冬祭りの開催される13日から参加者のみなさまにお渡しする予定です。

 

職員から説明を受けます。

 

 土偶の形にしていきます。

 土偶の体を表現しています。  土偶の顔を表現しました。

2月のさんまる縄文体験の予定はこちらをごらんください。