重要文化財修理事業報告 令和7年度
重要文化財を修理しました。
三内丸山遺跡の出土品のうち3,813点が重要文化財に指定されています。
修理や補強が必要なものがあるため、毎年、専門業者による修理を行い、展示などに積極的に活用しています。
なお、本事業は文化庁の国宝重要文化財等保存・活用事業費補助金を活用して実施しました。
令和7年度の修理
今年度は、土器13点、土製品・石製品4点、木製品2点の合計19点を修理しました。
土器は、復元に使用した接着剤や石こうの劣化等がみられました。修理では、一度解体して破片の状態に戻し、クリーニングを行った後、ゆがみを補正しながら再度接合しました。欠損部分は、樹脂を用いて復元し、着色等を行いました。
土製品・石製品・木製品は、表面がもろく、汚れがみられました。修理では、表面のクリーニングを行った後、補強剤を含浸させて、もろい部分の強化処理等を行いました。
土製品・石製品・木製品は、表面がもろく、汚れがみられました。修理では、表面のクリーニングを行った後、補強剤を含浸させて、もろい部分の強化処理等を行いました。

