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三内丸山遺跡についてabout

発掘最前線2026年

第2週(6月1日~6月5日)

遺構の検出作業を行っています。

 

 重機で表土を取り除いたあと、人力で土を掘り下げ、遺構の有無を確認していきます。土の色の変化を観察しながら、鋤簾(じょれん)というクワのような道具や移植ゴテを使って削るように地面を掘り下げていきます。

 

 今週は調査区にノウサギがやってきました。

 縄文時代の三内丸山遺跡ではムササビと並んでノウサギがよく利用されていたようで、出土した動物の骨のうち、36%を占めています。
 遺跡内ではリスやタヌキ、キツネなどの動物がよくみられますが、ノウサギが姿を現すのはまれです。

 

第1週(5月26日~5月29日)

第51次調査を開始しました

※画像をクリックすると大きく表示されます

 

 

 

 

 

 

 

 

 5月26 日から第51 次調査を開始しました。
 今回の調査では、第2号道路跡西側の発掘を行います。
 三内丸山遺跡では、縄文時代の道路跡が3か所でみつかっており、いずれもその脇に墓が並ぶことが確認されています。
 今回調査する場所の付近では、平成6年度に第2号道路跡西側の斜面で3基の土坑墓が並んでみつかりました。また、平成14 ・15 年度の調査では、第2号道路跡に沿って環状配石墓が並ぶ様子が確認されました。
 今回は、平成6年度に土坑墓が発見された場所の南側を発掘し、土坑墓列が南側に延びるのか、また、その他の遺構があるのかどうかを調べます。
 調査期間は10 月30 日までです。なお、7月初旬から9月中旬の平日には、調査担当者による発掘調査現場ガイドを予定しています。