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三内丸山遺跡についてabout

発掘最前線2026年

第6週(6月29日~7月3日)

遺構検出作業を続けています。

 

 調査区壁面の断面図を作成し、土層の堆積状況を記録しました。
 写真の黄色い線を引いた部分が、第4週目に掲載した盛土状遺構の堆積土です。
 また、7月1日からは現場公開を開始しました。公開時間内は見学路から自由に現場の様子をご覧いただけます。午前11 時からは調査担当職員が現場の説明を行います。詳しくは下記のページをご覧ください。

◇第51 次調査現場公開◇ 

 

 

 

 

第5週(6月22日~6月26日)

遺構検出作業を続けています。

 先週までに引き続き、縄文時代の土層を掘り下げ、遺構の有無を確認しています。調査区の壁面をまっすぐに整えて土層がどのように堆積しているのかを確認しながら掘り進めます。
 また、遺構確認作業と並行して調査区の測量を行っています。

第4週(6月8日~6月12日)

盛土状遺構を検出しました。

 

 過去の調査で一部が確認されていた「盛土状遺構」を検出しました。
 少量の炭化物や土器などが混じった褐色のローム質土が3mほどの幅で等高線に沿って広がっています。
 今後は盛土状遺構の時期や成り立ち、墓などの遺構との関係についても調査していきます。

第3週(6月8日~6月12日)

過去の調査のトレンチを掘削しました。

↑これが

こうなりました

 今週は過去の調査で掘削し、埋め戻したトレンチ(調査のために掘った溝状の穴) を再度掘り上げました。
 一度調査を行った場所は、埋め戻す際に目印として砂を入れています。砂を取り除き、トレンチの壁面で土層がどのように堆積している
のかを確認し、どこまで掘り下げるかを決めます。

第2週(6月1日~6月5日)

遺構の検出作業を行っています。

 

 重機で表土を取り除いたあと、人力で土を掘り下げ、遺構の有無を確認していきます。土の色の変化を観察しながら、鋤簾(じょれん)というクワのような道具や移植ゴテを使って削るように地面を掘り下げていきます。

 

 今週は調査区にノウサギがやってきました。

 縄文時代の三内丸山遺跡ではムササビと並んでノウサギがよく利用されていたようで、出土した動物の骨のうち、36%を占めています。
 遺跡内ではリスやタヌキ、キツネなどの動物がよくみられますが、ノウサギが姿を現すのはまれです。

 

第1週(5月26日~5月29日)

第51次調査を開始しました

※画像をクリックすると大きく表示されます

 

 

 

 

 

 

 

 

 5月26 日から第51 次調査を開始しました。
 今回の調査では、第2号道路跡西側の発掘を行います。
 三内丸山遺跡では、縄文時代の道路跡が3か所でみつかっており、いずれもその脇に墓が並ぶことが確認されています。
 今回調査する場所の付近では、平成6年度に第2号道路跡西側の斜面で3基の土坑墓が並んでみつかりました。また、平成14 ・15 年度の調査では、第2号道路跡に沿って環状配石墓が並ぶ様子が確認されました。
 今回は、平成6年度に土坑墓が発見された場所の南側を発掘し、土坑墓列が南側に延びるのか、また、その他の遺構があるのかどうかを調べます。
 調査期間は10 月30 日までです。なお、7月初旬から9月中旬の平日には、調査担当者による発掘調査現場ガイドを予定しています。